発信量ではなく、信頼が残る言葉をどう置くか 2026年度は、「学生募集と広報」をテーマとした東京・大阪での3回の講演からスタートしました。 その中で、私は一貫して「広報は発信ではない」ということを軸に、大学広報が果たすべき役割についてお話ししました。 広報の役割は、外に情報を発信することだけではありません。むしろ重要なのは、大学の「内」と「外」をつなぐ機能を担うことです。 まず「内」について考えてみます。 これまで多くの大学を訪問してきて感じるのは、規模や立地、偏差値にかかわらず、安定している大学には共通点があるということです。...